東京大神宮で神前式をあげる際のデメリット
東京大神宮の神前式の結婚式はとても人気があります。
しかし、デメリットもありますのでそれを考慮した上で式をあげるのかどうかを考えた方が良いです。
天候に左右されてしまいますので、梅雨の時期にと思っている人は特に気をつけた方が良いです。
天気が良ければ、参進の儀は神職と巫女に導かれて新郎新婦と両家のご家族が境内を歩きます。
雨が降ってしまうと屋根のある場所を歩けますが、天気が良い時の方が良いでしょう。
見た目はとても素敵ではありますが、神前式の場合は和装と言うこともあって動きにくいと言うデメリットは避けては通れません。
着替えにも時間がかかってしまいますので、思った以上に大変だと感じるはずです。
ウェディングドレスと比べてしまうと、女性にとっては大変だと感じてしまうでしょう。
以上のことをあらかじめ頭に入れておいてから、東京大神宮で神前式をあげるかどうかを考えておくと、いざ式をあげた時にも心の準備ができていますし後悔するようなことはないはずです。
神前式はバリアフリー対応か事前に確認しよう
近年神前式が再びブームになっています。
チャペルの式とは一味違った厳粛で厳かな雰囲気が人気の一つともいわれています。
行える神社は多く、参列できる人数や金額も様々です。
ここで注意が必要なのは、招待する親族や知人に介助が必要な人がいる場合です。
神社はご存知の通り階段や室内も段差が多いです。
残念ながら全てがバリアフリーに対応していません。
神前式は本殿への移動も伴います。
ご高齢で足の悪い親族の方にとっては大変と感じる場合も考えられます。
車椅子の移動もサポートしてもらえるか、室内は利用可能か事前の確認や手配が必要です。
事前の見学は参列者の立場になってチャックしておくのもよいでしょう。
小規模の神社には控室がないところもあるので、身内の誰かに助けてもらうかプランナーなどに相談しておくことでバリアフリーに心配のある場所でも素敵な神前式をあげることはできます。
初めから諦めるのではなく、対応策を考えることで挙式は可能です。